パンソリ博物館の写真
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住所 | 全羅北道 高敞郡 高敞邑 ドンリ路100 (邑内里) |
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運営時間 | 09:00~18:00 /11月~2月 17:00 |
お休み | 毎週月曜日、1月1日、旧正月、秋夕 |
利用料金 | 無料 |
駐車場 | - |
ホームページ | https://www.gochang.go.kr/pansorimuseum/ |
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パンソリを中興させたシン・ジェヒョの功績を敬うために2001年開館したパンソリ博物館は、2005年には第1種専門博物館に登録された。
大地5525.5㎡、建物1433㎡の2階規模で、シン・ジェヒョの遺品と高敞地域の名唄、パンソリ資料など総1,480点以上を展示している。
展示室はソリマダンとアニリマダンなど5ヶ所の空間で構成されている。この中でソリマダンにはパンソリの紀元とパンソリの試演模型、パンソリの系図などが展示されていて、アニリマダンは高敞郡の紹介とシン・ジェヒョ、ジン・チェソン、キム・ソヒなどこの地域出身の名唄たちを紹介している。歌詞集と国楽関連のレコード、書籍など貴重な展示物も多い。バリムマダンでは太鼓や太鼓のバチで、映像に合わせて直接ソリを真似でき、ホンマダンではソリをテーマにした映画が見られる。
博物館の2階には企画展示室と資料室がある。博物館の所在地はシン・ジェヒョの古宅があった場所で、現在は高敞のシン・ジェヒョ古宅のサランチェは博物館の右側に移されている。体験部屋では<春香唄>と<水宮唄><赤壁唄>など各種パンソリを聞きながら太鼓を叩く方法を習うことができ、美術館では青磁、白磁などの古美術品と書芸作品130点以上を鑑賞できる。博物館は国楽の公演場としても利用されており、功労学術とパンソリ高段者など3つの分野で受賞者を選び授賞式なども行っている。
パンソリ博物館はこのようなパンソリの有形・無形の資料を収集、保存、調査、研究、展示、解釈することで、一般大衆にレベル高いパンソリ芸術の再教育と鑑賞をチャンスを提供し、やがて、パンソリの聖地化を図るために設立された。